株式 喫茶〈５５４〉

☆「3D」ではなく「5D」ですか

４日続伸で9900円台を回復しました。
売買代金は1.6兆円、売買高24.8億株となっています。
今日クイックのニュースで面白いものがあったのでご紹介します。
株の上昇は「5D」の解消に向かっていることが効いているというものです。
「5D」とは、「デフレ」「ダイリューション（株式価値の希薄化）」「DPJ（民主党）」「ドバイ信用不安」「ドル安（円高）」だそうです。なかなか旨い事をを言うなと関心してしまいました。
主な指数の上昇率は
日経225　　　　+3.84％
TOPIX　　　　　+3.41％
TOPIXコア30　+3.45％となっています。
久々に２５日移動平均線も超えてきましたが、参加者はまだ今回の上昇に半信半疑のようですから明日にでも10000円回復もあるかもしれません。

本日発表させれた投資主体別売買動向では、外国人は現物は134億円買越しだったものの、先物は1637億円の大幅売越しです。
信託銀行は現物を880億円買越し、先物は354億円売越しています。
個人は現物81億円売越し、先物も55億円の売越しでした。

タグ：５D ２５日移動平均線 投資主体別売買動向