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拝啓 個人投資家様〈45〉 [雑感]

☆官僚、マスコミが扇動する与謝野内閣とは

東京株式市場は続落で安値更新です。

麻生内閣の支持率が各社から発表されました。
不支持が8割となったところもありました。

その中で、筆者が注目したのは日経新聞の「これからの首相」
です。与謝野大臣が9%で自民党では首位になったという扱い
です。有権者が政治家を選ぶポイントはその人の政策だと
思いますが、与謝野さんといえば「増税派」で唯一の主張は
消費税増税です。しかも、現在不支持が8割の麻生政権で、これ
も支持しない理由の上位にランクされる「政策に期待がもてない」
の経済政策を作ってきた人です。
しかし先週末あたりからしきりに、与謝野選挙管理内閣だとか
与謝野政権による民主党との大連立だとかマスコミが囃してい
ます。しかし、よく与謝野さんの経済感覚や政策能力をみれば、
昨年のリーマン破綻時に、「日本は蜂に刺された程度」と発言
し、給付金でも所得制限を主張して麻生さんをブレさせた張本人
です。これは、既得権の維持を狙う官僚とマスコミの連携による
国民世論の形成を狙ったキャンペーンではばいでしょうか?

筆者は今日の記事を違った見方ができると思っています。
それは、小泉元首相9%、小池百合子さん7%、中川秀直さん2%
となっており前回総裁戦で小池百合子さんを支持した勢力に18%
の国民支持があるということです。また政策的にも近い石原伸晃さん
7%を合計すれば25%(4人に1人)は改革を望んでいるということ
です。
今日、石破農水相は「支持率がなければ政策を進めることができな
い」同時に「なぜこれだけ国民の支持が高くないのか、虚心坦懐に
議論して改める点は改める。」と発言しています。
支持が高くない理由は、改革政権ではなく官僚内閣だからではな
いでしょうか?

福田さん麻生さんで国民の支持を見誤った、自民党の国会議員の
方々にぜひ今回はマスコミの記事に踊らされることなく自分の政策
信条で行動してほしいものです。

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