２０１０年マーケット展望

あけましておめでとうございます
本年も当ブログをよろしくお願いします。
ではこれから新しい年の願いをこめて、恒例の初日の出を見てきます。

～２０１０年のマーケット展望～
今年は寅年、西暦の末尾は「ゼロ」ということで過去の相場では翌年に向けた仕込年となっているようです。
中国やブラジルの新興国、米国は景気回復となってきますが、日本は引続き停滞感が支配しそうな感じです。
参議院選挙のある７月までとそれ以降でかなりマーケットの状況も変化するのではないかと考えています。

☆株式市場
昨年末のマーケット関係者の見通しでは、前半安く年末にかけ上昇との見方が多いようですが、筆者は、年前半意外に強いのではないかと思っています。
理由としては、今年は企業業績回復の年となりそうなことや為替が円安方向に動くとみていること、選挙を前に民主党が株式市場にプラスの政策をとると思っているからです。３月前半と６月中ごろが高値を狙えるタイミングとして注目しています。
予想レンジ8500円～12500円

☆為替市場
ドル円相場は、夏場まではドルが強含む展開で円安方向に進むと思います。その後は再び中長期的な円高方向への動きが始まる可能性が高いと思っています。
予想レンジ85円～103円

☆その他市場
米国株は景気回復を背景として１年を通して上昇する展開を予想しています。市場最高値の更新が期待できるのではないでしょうか。海外の株式市場は総じて堅調な展開を予想しています。

（※）投資は読者ご自身で判断ください

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