株式 喫茶〈５８１〉

☆主力株が買われて４日ぶりに反発し５日移動平均クリア

今月発表された海外投資家地域別売買状況で
２００９年
北米　　　5258億円買越し
欧州　　12637億円買越し
アジア　　　242億円買越しとなっていました。
１２月単月では
北米　　　3584億円買越し、前月比+2919億円
欧州　　　5503億円買越し、前月比+4284億円
アジア　　2777億円買越し、前月比+3030億円と年間買越し額と比べても、１２月の買いの勢いがすごかったことがわかります。

本日発表された先週の投資主体別売買動向でも、外国人は現物4805億円買越し、先物も465億円買越しています。
信託銀行は現物171億円売越し、先物も579億円売越しています。
個人も現物を2347億円売越し、先物も123億円売越しでした。
ポジションを縮小しすぎた外国人の日本株買いは主力株中心にまだ続くようです。

今朝の日経朝刊に小さな記事で、自民党の方針が載っていました。それによると「小さな政府」が消えて「すべての人に平等な政策を実行する政府」だそうです。巨大な政府を目指す民主党の対立軸が言葉の遊びのような方針ではやはり「さよなら自民党」と言わざるを得ないと思います。
自分の政治と金の問題で鳩山首相はしきりに、「私腹を肥やしたことはない」と言いますが、バレなければ何億円もの贈与税を払わなかったのではないですか？これを世の中的には相続税対策というのではないでしょうか？
大辞泉によれば「私腹を肥やす」とは「公の地位や立場を利用して、自分の財産を殖やす。」ということですからそもそも言葉の使い方が違うのではないでしょうか？
国民の思いは、しらなかったら何をしてもいいのかということではないでしょうか？

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