株式 喫茶〈５８８〉

☆日経平均続伸で５日移動平均線を回復

昨晩のISM、１月の製造業景況感指数が予想を上回り米国株が上昇し東京株式市場も堅調。
商いは、売買代金１．４兆円、売買高18.7億株と前日比減少でした。
しかし、主な指数の上昇率では
日経225　　　　　　　+1.63％
TOPIX　　　　　　　　+1.58％
TOPIXコア30　　　　+1.89％と主力株が上昇しています。

オバマショックになった「ボルカールール」は
①自己勘定トレーディング禁止
②ヘッジファンド、PEファンドへの投資・保有・出資禁止
③市場シェア10％を上限とする預金規制に加えて、それ以外の資金調達を考慮して規制

結果①は銀行の収益率低下、②は投機マネーのシュリンクです。
しかし、マーケットはすでに最悪のシナリオを織り込み今後出てくる材料はポジティブに働くと思っています。
為替も円安傾向になってくると思いますので２月の株式市場は楽しみです。

（※）投資は読者ご自身で判断ください。

タグ：オバマショック 製造業景況感指数 ボルカールール