株式 喫茶〈７８５〉

☆注目日、日足パラボリックは買い転換

今日は今月の注目日でしたが、1/19以来の10500円台回復となりました。
鉄鋼株の大賑わいもあり、売買代金1.59兆円、売買高は25.5億株でした。

新日鉄と住金の経営統合をマーケットは好感しました。筆者も当然だと思います。
自由主義的スタンスであれば統合し大きくなり効率化してグロバール競争を勝ち抜くことです。
しかし、菅総理は先日の国会中継でしきりに自動車会社のリストラを批判していました。
今回の経営統合でも1+1＝1にならないにしても2にはなりません重複する間接部門などは当然リストラされるでしょう。
でも菅内閣の閣僚は高い評価のコメントをしています。やはり政権の軸足がその都度変わるようです。はやく社会主義的政策から自由主義的な政策に転換したほうが政策実行が楽になるのではないでしょうか？

タグ：パラボリック 鉄鋼株 自由主義