2012年マーケット展望

あけましておめでとうございます
本年も当ブログをよろしくお願いします。
ではこれから新しい年の願いをこめて、初詣に行ってきます。

～２０１２年のマーケット展望～
今年は辰年、十二支のなかで最も株価上昇が期待できる干支です。
しかし欧州危機や日本の内政を含めた停滞感がマーケットを支配しそうな感じです。
今年は前半にかなり厳しい局面を想定しています。その後いったん戻りを試すもののその後再び下げ相場となるのではと思っています。

☆株式市場
昨年末のマーケット関係者の見通しでは、いつもの通り、前半安く年末にかけ上昇との見方が多いようですが、筆者は、５月ごろが高値となるのではないかと思っています（高値目処11000円）。
理由としては、東京スカイツリーが開業するなどなんとなく明るいムードになるのでないかと思っているからです。しかし、特に内政の民主党政権の無策が続く中復興景気もそこそこに日本経済は厳しさを増していくものと思います。今年のポジション運営は長く持たない、安く買って、戻ればすぐに利益確定することになりそうです。
予想レンジ6000円～11000円

☆為替市場
ドル円相場は、円高進行の最終局面になると思っています。政権の中途半端な介入も効かなくなるでしょうから円が市場最高値をつける年となる可能性が高いと思っています。
予想レンジ60円～90円

☆その他市場
米国株は大統領選挙の年ですから、それなりに景気回復を背景として１年を通して緩やかな上昇を続けるのではないかと予想しています。市場最高値の更新も期待できるのではないでしょうか。
（※）投資は読者ご自身で判断ください

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