株式 喫茶〈９７８〉

☆ついに週足陰線で下げ幅今年２番目

海外市場の下落や円上昇などから、週末のポジション調整も加わり反落です。
売買代金も1.1兆円、売買高17.5億株と低調でした。
主な指数の下落率は
日経225　　　　　-1.14%
TOPIX　　　　　　-1.11%
TOPIXコア30　　　-1.44%です。

本日発表の投資主体別売買動向では、外国人は現物2900億円買い越し、先物は198億円の売り越しでした。
信託銀行は現物1381億円売り越し、先物は223億円買い越しです。
個人は現物940億円売り越し、先物も43億円売り越しです。

ついに、自民党も公明党も民主党同様に言葉の遊びを始めたようです。
郵政改革法案で「全てを処分することを目指す。できる限り早期に処分する」は結局当面売却は急がなくて、全株売却することはないと言う内容です。
民意の反映しない、政治は政治家の保身のためだけでもはや民主主義とは言えないのではないでしょうか？

タグ：投資主体別売買動向 郵政改革法案 言葉の遊び