株式 喫茶〈４７９〉

☆東京株式市場は2005年11月以来の8日続伸

今日は、NY株高、円安進行、寄り前の外資系証券動向の2880万株買越しと支援材料に恵まれ9900円台を回復しました。
本日の終値9944.55円は終値ベースでの7月高値となり、ドル建て日経平均は104.97ドルで年初来高値更新です。
売買代金1.6兆円、売買高も25.9億株と増加しており、来週からの国内企業の決算発表本格化を受けて10000円台回復となるでしょうか？

本日発表された投資主体別売買動向では、外国人は現物1166億円買越し、先物は369億円売越しでした。
信託銀行は現物140億円、先物473億円と共に売越しています。
個人も現物409億円売越し、先物も567億円の売越しとなっています。

昨日書いた、自民党の「変化」についてですが、4年前の自民党は「改革」でした。
インターネットで「改革」・「変革」・「変化」を調べてみたところ
「改革」従来の制度などを改めてよりよいものにすること。
「変革」変えて新しいものにすること。また、変わって新しいものになること。
「変化」ある状態や性質などがたの状態や性質に変わること。
と書いてありました。これだけでも自民党の改革志向の後退がよくわかります。
自民党にいる改革志向の政治家の方々も選挙では厳しいのではないでしょうか？
自民党に期待する有権者は、「麻生政権」にYesで改革ではなく「変化」でいいと思う方々だと思いますから・・・

（※）投資は読者ご自身で判断ください。

タグ：ドル建て日経平均 外資系証券動向 「改革」・「変革」・「変化」 投資主体別売買動向