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株の初心者でも株取引〈6〉 [初心者向け]

☆『大転換期の資産運用発想法』

日経主催の「春のなるほどマネーフェア」に行って、経済評論家
三原淳雄氏の基調講演を聞いてきました。
以下簡単に内容をご紹介します。

○今は「大変」な時代であるが、これは「大きく」「変れる」転換点と
 考えよう。

○日本では株をやるという、その方法には、
 ①インベストメント(長期投資)
 ②トレーディング(日々の値動き)
 ③スペキュレーション  がある。
 日本人の株をやるは、トレーディングを中心に考えている。
 これからは、インべストメントで考えなければいけない。
 インベストメントとは日々の値動きではなく、長期に亘って
 保有しリターンをえることです。

○お金の流れには、
 ①金利の低いところから高いところへ流れる
 ②割高なものから割安のものに流れる
 ③通貨の安い国から通貨の高い国へながれる

○今の世界はグローバル化、フラット化、マネー化が進んでいる。
 これからの日本は、リスクをとって「お金でお金を生む」ことが
 必要である。
 リスク=危険と訳すわけであるが、危険には2つあり、リスクと
 デンジャーである。
 リスクはリターンのある危険であるが、デンジャーはリターン
 のない危険である。
 リスクは出口さえあればヘッジできる。
 出口がなくなってしまったのが、総量規制による日本不動産
 バブルの崩壊であり、今のアメリカのサブプライムローンである。

○今のような日本株が割安の時期はリスクも低い、ぜひご自分で
 高配当投信でも作ってみてはいかがだろうか?

講演は1時間でしたので本当に簡単に要約しました。
(※)投資は読者ご自身で判断ください。

お金持ちになるためのバフェット入門

お金持ちになるためのバフェット入門

  • 作者: 三原 淳雄
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2006/06/30
  • メディア: 単行本



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